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2008年 09月 13日
株式会社写研で文字デザインを担当の後、欧文書体の基礎を学ぶ必要を感じて退社、ロンドンでタイポグラフィについて学ぶ。帰国後に字游工房、タイプバンクを経てフリーランスとなり、欧米の書体デザインのコンペティションで受賞多数。2001 年春より、ライノタイプ社のタイプ・ディレクターとしてドイツに在住。ライノタイプ社での主な職務は、書体デザインの制作指揮と品質検査、新書体の企画立案、書体コンテストなどの際の書体の選定、コーポレート書体の提案と制作、など。有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と共同で、両氏の過去の書体の改刻も行っている。
海外と日本での講演多数。書体デザインとタイポグラフィ関係のコンテストで審査員もつとめる。これまで審査員をつとめたのは以下のコンテスト。 2001 年:モスクワで開催された国際書体コンテスト「bukva:raz!」 2003 年:ドイツで開催されたライノタイプ社主催の国際書体コンテスト 2004 年:ニューヨーク Type Directors Club の年鑑に掲載する作品の選定 2006 年:東京タイプ・ディレクターズ・クラブの年鑑に掲載する作品の選定 2007 年:東京タイプ・ディレクターズ・クラブの年鑑に掲載する作品の選定 2007 年:東京で開催されたコンケラー・デザインコンテスト 2007 年:北京で開催された方正字庫社主催の中国語書体コンテスト また、業務とは別に、デザイン誌を中心に書体デザインについての記事を多数執筆している。 『デザインの現場』では2004 年 6月号から 2005 年 6月号までの「欧文書体 Q&A」で、外国語の記号の正しい使い方などを中心に解説。読者の質問にも答えた。ふたつ目のシリーズは 2005 年 8月号から 2006 年 12月号までの「定番書体徹底解剖」で、欧米でよく使われているフォントのデザイナーに直接取材して開発の経緯などについて聞いた。3つ目のシリーズは 2007 年2月号から2008年6月までの「フォント演出入門」で、欧米でのフォントの使用例とともに様々な種類のフォントの効果的な使い方を紹介した。 2005年に、著作『欧文書体:その背景と使い方』が、また2008年に『欧文書体2:定番書体と演出法』が美術出版社より出版された。 受賞歴 1998年:本文用ローマン体「Clifford」が米国のコンペティションで本文用書体部門1位・最優秀賞を同時に受賞。 同年、ニューヨークのType Directors Club の優秀書体選定コンペティションにおいて、書体「ITC Woodland」が受賞。 1999年:ニューヨークのType Directors Club の優秀書体選定コンペティションにおいて、書体「ITC Japanese Garden」、「ITC Silvermoon」が受賞。 同年、ロシアの優秀書体選定コンペティション Kyrillitsa'99 において、書体「ITC Japanese Garden」が受賞。 2000年:ニューヨークのType Directors Club の優秀書体選定コンペティションにおいて、書体「Clifford」が受賞。 同年にドイツの Linotype 社の書体コンペティションで書体「Conrad」が本文用書体部門1位を受賞。 2001年:ニューヨークのType Directors Club の優秀書体選定コンペティションにおいて、書体「Conrad」が受賞。 2007年:ニューヨークのType Directors Club の優秀書体選定コンペティションにおいて、ヘルマン・ツァップ氏との共同制作による書体「Palatino Sans」が受賞。 by typedirector | 2008-09-13 13:12 | このブログをつくった人
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